肉ばかり食べる人は癌になります
怖い見出しで始まった今回は「肉はあぶない!?」編です
皆さん、牛肉、豚肉、鶏肉を食べすぎていませんか?
どの位食べると食べ過ぎになるのか?
理由と詳細、順を追って説明させて頂きますね
まず、全ての病気の原因は動物性タンパク質(肉)の摂り過ぎによっておこるといわれています
腐るという漢字は府(内臓)の中に肉がついて腐ると書きます
肉は大腸に溜まっているうちに腐敗して有毒な発癌性物質を作ります
それが腸の壁を攻撃して癌が発生します
牛の体温=39°~43°
豚の体温=39°~40°
鶏の体温=41°~42°
羊の体温=38°~39°
人間の体温は35°~37°ですので、肉は人間の体温では燃焼できない
その為脂肪肝になり、痩せにくく病気になりやすい体になるという訳です
ちなみに欧米人の大腸は平均5メートル、日本人の大腸は平均7.5メートル
欧米人の大腸は短い為、消化が早く、なおかつ肉を消化する酵素があるそうです
日本人の大腸は長く、肉を消化する酵素もありません
消化に時間がかかる為、有毒な発癌性物質の攻撃を長く受け続ける日本人は、2013年現在3人に1人が癌になるといわれています
有毒な発癌性物質を減らす為にはどうするか?
1.肉を食べない
2.野菜を沢山食べてその繊維質で腸をきれいに掃除する(野菜は血液をサラサラにする為、心臓への負担も減らしてくれます)
私は肉はほとんど食べずに野菜と大豆製品を多く摂るようにしています
どうしても肉を食べたい方への目安があります
それは歯です
穀物を食べる曰歯=20本
野菜や果物を食べる門歯=8本
肉や魚を食べる犬歯=4本
割合にすると 5(穀物):2(野菜、果物):1(肉、魚)です
人間はそもそも草食動物です
野菜を沢山食べて動脈硬化を防ぎ、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞にならないように気を付けましょう
豆知識1
皮膚は排泄器官
肉を食べれば脂肪を出す為毛穴が広がって、吹き出物やニキビの原因になり肌が荒れます
豆知識2
肉を食べすぎると性格が激しくなり怒りやすくなります
また集中力、持続力もなくなります
草食動物が立っているのに対して肉食動物が横たわっているのは食生活によるものです
豆知識3
爪の形
肉食獣=かぎ爪(丸みを帯びて尖っている)
草食獣=平爪(幅が広く尖っていない)
人間の爪は平爪なので草食獣