牛乳は猛毒?
とんでもないタイトルですが事実なのです
にわかに信じられない事ですが、給食にも出るし体に良いからどんどん飲めと誰もが認識する牛乳は…実は危険な物なのです
それはなぜか?
日本人の腸には牛乳のカルシウムを吸収する為に必要な「ラクターゼ」という酵素が少ないそうです
厳密には、赤ちゃんの頃はお母さんの母乳から栄養を吸収する為にラクターゼがあるのですが、母乳からご飯に切り替わる(乳離れ)為にどんどんラクターゼが減少していきます
その為大人になるとラクターゼが不足して、牛乳を飲んでもカルシウムは吸収されずに排出されてしまいます
ではなぜ猛毒なのか?
それは牛乳の脂質が悪玉コレステロールを血管壁の内側に溜め、それを食べようと白血球が血管壁の内側に入り込み出られなくなる…この現象をアテローム硬化といいます
その結果血栓が発生して血流が途絶えます
脳への血流が途絶える=脳卒中
心臓への血流が途絶える=心筋梗塞
乳管への血流が途絶える=母乳がでにくくなる
血流が途絶える事は細胞が死んでしまうという事です
様々な病気の原因になります
ちなみにこの「アテローム硬化」は人間以外には見られない現象です
理由は、そもそも他の動物の乳を飲むのが人間だけだからです
乳は白い血液です ※母乳をしぼりコップに数時間放置すると赤い血液に戻ります
貴方の血液型と違う血液を輸血すればすぐに拒絶反応を起こして死んでしまいますよね?
牛乳とは牛の血液です
それをわざわざ滅菌加工して飲んでも拒絶反応が起きないようにしてあるのです
それともう一つ
子牛は生後数日で、まだ授乳期間中にも関わらず親から離されます
理由は、親の乳は売り物にされる為子牛に飲ませるわけにはいかないからです
子牛のエサは配合飲料
その中のひとつ肉骨粉(動物の死骸を砕いたモノ)がBSE(狂牛病)を発生させた原因です
その子牛が成長してしぼった乳が牛乳になります
様々な不自然な物を濃縮して最後に私たち人間が飲むという訳です
さらに牛乳、ヨーグルト、チーズの成分「ガラクトース」が水晶体に沈着して白内障の原因になってる事も確認されています
その証拠に2000年5月に厚生労働省は「健康日本21」という成人向けのガイドラインを作成し、牛乳摂取量を乳製品も含めて1日130mlまでと明記しています
2002年には公立保育園の牛乳給食の量を1日平均200mlから80mlに一切理由不問で減量しました
低脂肪牛乳や脱脂肪牛乳が売り出されているのはダイエットの為ではなく、病気になる人間を少しでも減らす為です
そもそも戦前になかった牛乳が今では当たり前になったのは、戦後アメリカの乳業会社を儲けさせる為に学校給食での牛乳を勧めたのが始まりだそうです
もちろん体に悪いと分かっていて…
牛乳を飲んでもカルシウムが摂れる所か危険だらけです
カルシウムを摂るなら野菜と海藻をお勧めします
牛乳100gに対してカルシウム=110mg
大根の葉=260gと約2倍
小松菜=1.5倍
昆布=6.5倍
切り干し大根=5倍
ひじき=1.4倍
にぼし=22倍
ワカメ=7倍
カルシウムは野菜と海藻から摂りましょう